AZmodel イリューシンIl-18V インターフルーク
この世から消えてしまった航空会社は数えきれないほどありますが、その中の1つにインターフルークという航空会社がありました。
東ドイツ(ドイツ民主共和国)の国営航空会社でした。
ドイツのソ連占領地域の国家で、社会主義の優等生と呼ばれながらも壁が全てであった東ドイツ。
世界の変化に応じて壁は崩壊し、ドイツ統一のうねりの中で東ドイツはヨーロッパの地図から姿を消しました。
東ドイツの消滅と共に、インターフルークも営業を終了しました。
↑Wikipediaより
ソ連の一員ということで、運航していた機体はソ連製の機体ばかりでした。
今回はその中のIl-18Vを製作しました。
ソ連のイリューシン設計局が開発した4発ターボプロップ機です。
ベースはAZmodelというメーカーの1/144のもの。
チェコ製らしいです。